店舗「めいぷるしろっぷー」

Pet's Familiar 代表の 小松 義仁と申します。

 

早いもので ペット業界に入り、9年の歳月が経ちました。

様々な方面の方に支えられながらではありますが、今こうして この様な形でお店を作ることが出来ました。

心よりお礼申し上げます。

 

トリマーとしての仕事だけに限らず、今までで様々なペット業界を経験させて頂きました。

中でも自分が経験してきた見てきたトリミングサロン の多くは

預かった後にそのままシャンプーやカットをするお店が多いと思いました。

その事が悪いことだとは私自身思いません。

 

 

昔の話になってしまいますが、自分自身がトリマーとして働いていて犬に嫌われてしまう事が多かった印象があります。

中には新人の頃など経験不足からの扱いの下手さもあったかもしれません。

他に理由はどんな事があるんだろう。

働きながら疑問に思い、嫌われてしまう原因が何かを考え ふと思ったのです。

 

サロンの多くは、お預かりしてすぐにシャンプーやお手入れ・カットまで行い、

作業が終わったらすぐお迎えを呼ぶ。そしてお返しする。

 

それは、わんちゃん達にとってのその場所は「どんな場所」なのでしょうか。

「楽しい」と思える子は少ないのかな と思いました。

 

「誰でも好き!」と人を好きなわんちゃんがいたとして、

そのままトリマーさんやお店を好きになってもらえることも確かにありますが、

それでも作業自体が嫌いな子も多く見受けられました。

 

そもそも、お店自体やトリマーさんが嫌になってしまう理由の多くは

トリマーさんやそのお店のことを好きになってもらうだけの時間がないのではないかな、と考えました。

 

トリミングやシャンプーを含めた作業が一度嫌いになってしまえば

その作業をするトリマーさんも好きでなくなってしまう。

 

その嫌なことをするお店に来るのも嫌になってしまう。

 

お店に入るときに、「嫌がる・行きたくない」様子をみて、飼い主さんは心配になり、

早く作業を終わらせて欲しいとトリマーさんに言う。

そして、作業を早くすればするだけ「トリマーさん」の負担も増えていき、

「わんちゃんに対して」の心の余裕もなくなりがちになってしまう。(悪循環のスパイラル)

 

もったいないのでは。折角 多くの方は犬が好きでこの職業に就いているのに、

犬に嫌われやすくなってしまうのは悲しいですよね。

 

そこで、飼い主様に折り入ってお願いがあります。

どうか「私たち」にわんちゃんとのコミュニケーションを取る時間をください。

 

遊ぶ時間、おやつをあげたり、担当の人以外が接する時間、その子が落ち着くまでの時間、眠れる時間。

その時間を頂けないでしょうか。

 

その時間を使い、お店に慣れる事で「ストレス耐性」がついたり、

「ペットホテル」を利用したいと思った時に、その子が生涯 安心できるスタッフや慣れた場所でお泊まりができます。

日中も落ち着ける場所、また眠れるようになっていればお泊まりの時にも

夜間も、日中でさえ眠れるようになっていきます。

 

「今」を見るのでなく、「この先」のための時間を頂けるのであれば、

「めいぷるしろっぷー」では、スタッフのみんながお力添えさせて頂きます。

 

そんなお店を作りたく 今に至ります。

長くなってしまいましたが、もし興味があれば、是非一度足を運んで見て頂ければと思います。